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「西郷どんを奔らせた薩摩藩の名君:島津斉彬」

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平成30年5月7日(月)
時間:14時~17時
場所:国際文化会館
プレゼンター:小野博正(会員)
参加者:18名

鹿児島の照国神社に祀られている島津斉彬は、名君に恥じない。薩摩藩が明治維新の実現に最も貢献したことは異論の余地がないが、その薩摩藩の国父・島津久光や藩士・小松帯刀、西郷隆盛、大久保利通らを幕政改革から、やがて倒幕へと走らせたのは“斉彬の御深意”(先君の遺志)である「御一新」「日本一致一体論」「殖産興業、富国強兵」「開国と貿易」「夷を以て夷を制する文明開化」を誠実に追求することにあった。続きを読む »「西郷どんを奔らせた薩摩藩の名君:島津斉彬」